私たちは、工作機械の修理や改造をする会社です

会社全体の仕事は、お客様の機械を分解・修理して、お返しすることです。各段階ごとに分担して進めています。

(1)機械の引き受け

お客様の機械が会社に持ち込まれます。慎重にクレーン操作しながら、社内工場の作業エリアまで移動させます。

[ポイント]クレーン操作の資格を取得でき、現場や機械に応じてワイヤー掛けや養生、誘導をできるようになります。

(2)状態の確認

要望いただいた内容をもとに、機械の状態をチェックし、作業の段取りや工作の詳細を判断します。

[ポイント]多様な工作機械ごとの構造が分かるようになります。電気・通信・駆動などが複合しているため、あらゆる機会に通じる応用力が

(3)分解・洗浄・部品点検

機械を分解し、洗浄や点検をします

[ポイント]歯車の1個まで、各部品が破損なくキレイであることは、機械全体の健康や寿命を左右します。部品の種類に合ったメンテナンスや検査できるようになります。

(4)分解立ち合い

お客様に状態を見てもらい、修理内容を伝えます

[ポイント]お客様に理解していただく話術を身につけます。最初は難しくて緊張しますが、経験するごとに上手くなるので心配いりません。

(5)部品の製作や購入

修理するための部品を用意します

[ポイント]故障している部品を用意します。正常な機械を覚えてきたら、異常の原因は見えるようになります。他の専門部門と相談して、修理する準備をします。

(6)各摺動面のすり合わせ

部品同士が擦れる面に対し、動きが良くなるよう調整します

[ポイント]機械がスムーズに動くために「きさげ加工」によりミクロン単位(1000分の1mm)の調整をします。数十年の経験を積んだ職人の行う、大切な作業です。

(7)総組立

機械全体を元どおり組み立てます

[ポイント]組み立ては、ただ動けばヨシ ではなく、配線や構造が美しく収まっていることが大切です。この差により、お客様のメンテナンス性や使い心地が変わってきます。

(8)試運転・精度確認

依頼内容が解決できたか、正常に動くかチェックします

[ポイント]様々なメーカーや用途の機械を操作できなければなりません。各機械に応じた操作手順を知り、点検のポイントを身につけます。

(9)社内立ち合い

お客様に見てもらい、解決したことを説明します

[ポイント]お客様が最終チェックに来社されます。故障の原因や修理した箇所、再度故障しないためのアドバイスをします。分解時と同様に、説明をしていく毎に上手になっていきます。

(10)納入・据付

お客様の指定される場所へ運びます。調整が必要な場合は、現地へ出張することもあります

[ポイント]完成した機械を車に積み、現場へ納入します。車に積むために分割したり、扉などが動かないよう固定します。これも機械に応じた養生を覚えていきます。